大企業を辞めてよかった?もったいない?後悔しないためにやるべきことを解説

「大企業だけど辞めたい…」このように考えている方は、実は少なくありません。

厚生労働省が実施した令和2年度の新卒者向け調査によると、従業員1,000名以上の企業の3年以内離職率は24.7%に上ります。

大企業の退職理由は「やりたい業務に携われない」「ルーティンワークが多くてやりがいを感じられない」「古い社風に馴染めない」などさまざまですが、実際に多くの方が悩んでいます。しかし、結果として大企業を辞めたことで「よかった」と感じている人も多く存在します。

とはいえ、大企業は待遇や社会的信用度において優れていることで退職に踏み切れない方、周囲から「大企業を辞めるなんてもったいない!」と止められてしまう方もいるでしょう。

そこで当記事では、大企業を辞めてよかったと感じている人の声を紹介します。辞めてよかったと感じるポイントや後悔しないためにやっておくべきこと、本当にもったいないのか?についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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大企業を「辞めてよかった」と感じている人の声

大企業を辞めることに対してネガティブに捉えられることがある一方、「辞めてよかった!」と感じている人は多く存在します。実際に「大企業を辞めてよかった」と感じている人の声を紹介します。

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大企業のなかには、古い考え方や社風が残る会社も少なくありません。令和の時代になってもパワハラやセクハラが横行している、飲み会への参加を強制されるなどの体験談も目立ちます。

必ずしも「大企業だからホワイトな環境」というわけではありません。企業体制や職場の雰囲気によっては、辞めたほうがよい会社も存在します。

大企業を退職後に「辞めてよかった」と感じるポイント7つ

大企業を退職後に「辞めてよかった」と感じるポイントは以下のとおりです。

大企業を辞めたことで「多くの悩みから解放された!」と感じている人は少なくありません。以下でそれぞれ詳しく紹介します。

給料が上がった

「大企業は給料が高い」このようなイメージを抱く方は多いのではないでしょうか。

しかし、実際は必ずしも「大企業=高収入」ではありません。なぜなら、大企業は年功序列の文化が根強く残っている場合が多く、若年層の給料が上がりにくいためです。

そのため、転職によって「年齢ではなく頑張りに比例して給料が上がった」というケースは珍しくありません。実力に見合った評価で正当な給料をもらえるようになり「大企業を辞めてよかった!」と感じる人が多くいます。

時間的・精神的に余裕ができた

「時間的・精神的に余裕ができた」という点も、大企業を辞めてよかったと感じるポイントのひとつです。

大企業は休日数が多い傾向にある一方、いまだに長時間労働が常態化しているケースも少なくありません。また、業務時間外に仕事のことを考えてしまい、精神的につらくなる人も一定数います。

しかし、大企業を退職すれば、このような悩みから解放され、時間的にも精神的にも余裕ができます。自分が好きなことや興味があるものに時間を使えるようになり、人生自体に楽しみを感じられるようになる人も多くいます。

やりがいを感じられる仕事に就けた

大企業を辞めて転職したことで「やりがいを感じられる仕事に就けた」と感じている人も少なくありません。

大企業では、希望する仕事に就けないというケースは珍しくありません。希望する部署に配属されず、興味や適性がない業務を任されているという人も多いのが現状です。

また、ルーティンワークが多かったり、こなしている業務が誰のための仕事がわからなかったりすると、やりがいも感じづらいでしょう。企業規模ではなく「やりがいを感じられる仕事」に転職したことで充実感を覚える人もいます。

会社のネームバリューではなく自分の実力で勝負ができた

大企業を辞めてよかったと感じるポイントには「会社のネームバリューではなく自分の実力で勝負ができた」という点も挙げられます。

大企業に勤めていると、会社のネームバリューの効果を実感するシーンが多々あります。正直に述べると「ネームバリューだけで商品が売れる」というケースは少なくありません。

商品やサービスの販売において、会社の名前に頼り切ってしまう側面もあり「自分でなくても、誰でもできる仕事」と感じてしまうこともあるでしょう。

中小企業であれば、多くはネームバリューではなく、人のスキルや魅力で勝負ができます。筆者は前職で中小の人材会社に勤めていましたが、業界大手の会社と肩を並べて受注を獲得したこともあり、やりがいや達成感がありました。

成長スピードが圧倒的に上がりスキルが身についた

大企業から転職したことで「成長スピードが圧倒的に上がりスキルが身についた」と満足している人もいます。

大企業は性質上、業務を細分化していることが多く、1人ひとりの裁量が少ない傾向があります。個人が担う業務はルーティン化しやすく、「単調な作業ばかりでスキルが身につかない」「このまま年齢や社歴だけを重ねて大丈夫なのか」と不安を抱く人も少なくありません。

一方、中小企業は1人が担当する業務範囲が広く、責任や裁量も大きいのが特徴です。責任感やプレッシャーを感じることもありますが、大企業と比べて成長スピードが早く、着実にスキルを身に着けられるでしょう。

無駄な会議や人間関係のストレスから解放された

そもそも日本企業は、無駄な会議が多いとされています。パーソル総合研究所が実施したアンケート調査では、社内会議や打ち合わせに費やす時間がメンバー層では週に3時間以上、係長級で6時間、部長級になると8.6時間に上ります。

会議を無駄だと感じている割合は、メンバー層で23.3%、上司層で平均27.5%を占めており、1万人規模の企業においては年間約15億円もの企業損失が算出できるほど深刻な問題です。

また、大企業では派閥争いも珍しくなく、人間関係のストレスを抱えている社員は少なくありません。大企業を辞めればこれらから解放され、自分がやりたい業務に集中できることから「辞めてよかった」と感じる人が後を絶たないのです。

参考:https://rc.persol-group.co.jp/thinktank/column/201812130003.html

経営層との距離が近くなり意思決定が早くなった

大企業から中小企業に転職したことで「経営層との距離が近くなり意思決定が早くなった」と感じている人もいます。

大企業は上層部や経営層との距離が遠すぎるあまり、例えば業務改善の提案やプロジェクトの企画などを挙げた場合でも、承認までに時間がかかるケースがほとんどです。スピード感が求められる立案であっても、各フローを簡略化するのは難しいでしょう。

一方、中小企業は経営層との距離が近く、企画から実行までのスピードが格段に早くなります。意思決定が早くなることで、会社のなかで活躍できている・自身の立案がプロジェクトを動かしているという感覚を得られます。

大企業を辞めて後悔しやすいポイント4つ

大企業を辞めると伝えて、周囲に「もったいない」「後悔する」と言われるケースは珍しくありません。大企業を辞めて後悔しやすいポイントは以下のとおりです。

しかし、大企業を辞めて後悔するかどうかは個人で異なります。あなた自身が後悔しないよう、ポイントを押さえておきましょう。

安定した給与や福利厚生を手放すことになるから

大企業を辞めて後悔しやすいのは、安定した給与や福利厚生を手放すことになるからです。大企業は年功序列で給与が上がる場合が多いほか、家賃補助や利用できるサービスが豊富など、福利厚生が充実している会社が多数存在します。

現職の給与が高い場合は転職で給与が下がったり、充実した福利厚生を受けられなくなったりします。とくに都心で働いていると、家賃補助がなくなることで手元に残るお金に大きな差が生じるでしょう。

とはいえ、正当な評価を受けられる企業に転職すれば、成果に応じて給与は上がります。中小でも福利厚生が充実している企業は増えているため、給与や待遇だけで大企業にこだわる必要はありません。

社会的な信用や名声を失うことになるから

一般的に、大企業に勤めている人は社会的信用が高いとされています。「大企業に勤めている人は身元は確かだ」と認識され、住宅ローンや車のローンを組む際にも融資を受けやすいという利点もあります。

また、周囲から「大企業に勤めていてすごい!」と称賛されることもあるでしょう。大企業から中小企業に転職すると、社会的な信用や名声を失うことになり、後悔する人も一定数います。

知名度の高い企業や人材とのコネクションを持つ場が減ってしまうから

知名度の高い企業や人材とのコネクションを持つ場が減ってしまうという理由から、大企業を辞めて後悔する人もいます。

通常、知名度の高い企業や人材との接点はほとんどありません。しかし、大企業に勤めていると、部署や携わる業務によっては大企業相手の取引ややり取りが生じます。優秀で知名度がある人材とコネクションをもつ場も少なくありません。

例えば、世界的に有名な会社と取引をしたい、大企業の経営層と一緒に仕事がしたい、と考えているとき、同規模の企業に勤めていれば、努力次第で実現可能です。

しかし、大企業を辞めてしまうと、知名度の高い企業や人材と関りをもてる機会が減ってしまいます。

中途採用で大企業に戻るのはハードルが高いから

大企業は「新卒一括採用」を重視する企業が多い傾向があります。一度退職すると、中途採用で大企業に戻るのはハードルが高いのが現状です。

そのため、大企業を辞めるのはもったいないと言われがちです。大企業にこだわりがある人は、転職したい理由を明確にしたうえで、退職後のキャリアプランを検討することで、後悔する事態を防げます。

大企業を辞めたことを後悔する人の声

ここでは、大企業を辞めたことを後悔している人の声を紹介します。

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職場や仕事内容が気に入っていたにも関わらず、上司に対する不満のみで退職を決めてしまい「後悔している」という内容の声がありました。信頼できる上司の上司や人事担当に相談し、配置転換などの措置ができれば、辞めずに後悔しなかったかもしれません。

近年は「終身雇用は終わって、大企業でも安泰とは限らない」「スキルさえあれば個人でも稼げる!」などの声も多く見られるようになりました。もちろん、これらのすべてが間違いではないものの、企業の事業内容や個人のスキルや性格によっては、大企業で働くほうが、結果的に良い場合もあります。

大企業を辞めて後悔しないためには、自分の性格やスキル、抱えている悩みなどを明確にしたうえで、今後どうするのかを判断することが大切です。

大企業を辞めて後悔しないためにやっておくべきこと

ここでは、大企業を辞めて後悔しないためにやっておくべきことを紹介します。

大企業を辞めたい理由や転職軸が曖昧なままだと、「転職先でも同じような悩みや不満を抱えて、また転職…」といった負のループに陥る可能性があります。それぞれ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

退職する前に辞めたい理由を明確にする

大企業を辞める際は、退職前に「辞めたい理由」を明確にしておくことが大切です。大企業を辞めると、場合によっては収入が下がったり、社会的信用や名声を失ったりなど、少なからずデメリットがあります。

退職理由が明確でないと、辞めてから後悔する可能性が高くなります。「どうしても古い社風が合わない」「成果を上げているのに、年功序列の文化が残っているせいで正当に評価されない」など、辞めたい理由を明確にしたうえで転職先を検討しましょう。

信頼できる同僚や上司に相談する

大企業を辞めたい理由が周囲の働きかけや協力で解決できそうなら、信頼できる同僚や上司に相談してみるのもひとつの手です。あなたが辞めたいほど悩んでいることを、周囲は気が付いていないかもしれません。

例えば、業務量の多さやパワハラ上司などの問題を抱えていても、不満を口にしないことで「大丈夫だろう」と判断されている可能性もあります。

信頼できる人に問題を訴えれば、周囲が業務量の調整や上司との関わり方、人事部への周知などに協力してくれて、悩みを解決できるかもしれません。また、自分以外の意見を聞くことで、現状を冷静に整理でき、退職したとしても後悔する可能性を低くできます。

どこでも通用するスキルを持っているのか確認する

大企業を辞めてしまう前に、必ず「どこでも通用するスキルを持っているか」という点を確認しましょう。なぜなら、企業規模を問わず、優良企業に転職するためにはスキルも必要だからです。

大企業に勤めていたからといって、どんな人でも転職を成功させられるわけではありません。「業務が細分化されていたから単純作業のみ」という経験だけで、転職成功を実現するのは難しいのが正直なところです。

そのため「自分がもつスキルは他社で役立つのか?」を確認しておくことが重要です。現時点でスキルがないなら、転職活動と並行して、現職で携わる業務を増やしてみたり、資格取得のための勉強を始めたりして、経験を積みましょう。

辞める前に自分の市場価値を把握しておく

「大企業を辞めたい」と考えた際は、本格的な転職活動に動く前にスカウトサービスで自分の市場価値を把握しておくのがおすすめです。「スカウトサービス」はサイトに職務経歴書を登録するだけで、採用担当者から直接スカウトを受け取れるサービスです。

doda Xビズリーチなどは、大手企業をはじめ優良企業が多く利用しており、好条件のスカウトを受け取れるケースも少なくありません。例えば、現状のポジションよりも好待遇でのスカウトが届くなら、あなたの市場価値は高いと判断できます。

転職エージェントに相談して優良企業への転職を目指す

現職の大企業がどうしても合わないなら、転職エージェントに相談するのがおすすめです。転職エージェントはさまざまな企業規模・業種・条件の求人を多く保有しており、1人ひとりに合った仕事や会社を紹介してくれる点が魅力です。

中小企業であっても、給与水準が高かったり、待遇や条件が良かったりする会社も存在します。また、現職よりも条件がよく、自分に合った大企業を紹介してもらえる可能性も十分にあります。

転職エージェントは自己分析のサポートのほか、企業ごとに最適な選考対策も受けられます。「勤めている大企業を辞めたい」と考えている方は、退職する前に転職エージェントに相談しましょう。

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大企業を辞めて後悔したくない人におすすめの転職エージェント転職サービス

大企業を辞めて後悔したくない人は、転職サービスを活用するのがおすすめです。

ただし、会社ごとにサポート内容に特色があるため、自分に合ったサービスを選ぶ必要があります。以下では、大企業を辞めて後悔したくない人におすすめの転職サービスを紹介します。

大企業からのキャリアアップ求人が豊富な『パソナキャリア』

【公式】https://www.pasonacareer.jp/
名前パソナキャリア
料金無料
求人数公開求人: 47,287件
非公開求人:-
(2025年5月8日現在)
今の求人数:公式HP参照
対象年代20代~60代
対応エリア全国
オンライン面談
得意分野・業界全業界、全職種
公式HPhttps://www.pasonacareer.jp/
詳細を見る
運営会社名株式会社パソナ
拠点東京都港区南青山
3-1-30
PASONA SQUARE
8F都千代田区丸の内1-9-2
グラントウキョウサウスタワー
書類添削の有無あり
面接対策の有無あり
スカウト機能の有無あり
連絡手段メール、電話
オプション【ス・オ・面・年】
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    対応
  • 利用実績
    5
パソナキャリアの特徴
  • オリコン満足度(担当者の対応)7年連続1位
  • 年収800万円以上の求人が多く、年収アップ率61.7%を実現している
  • 丁寧な選考対策によって選考通過率アップが期待できる

パソナキャリアは、オリコン満足度(担当者の対応)7年連続1位を誇る転職サービスです。年収800万円以上の求人を多く保有しており、年収・キャリアアップを目指せます。

パソナキャリアはサポートの手厚さに定評があり、採用面接の通過率20%アップ、書類通過率12%アップを実現しています(公式HPより)。面接オファーが届くパソナ「タレプロ」サービスも提供しており、自身の市場価値を把握するのにも有効です。

大企業や外資系、中小企業など幅広く取り扱っているため「大企業にこだわりたい」「中小企業でスキルを活かして働きたい」など要望に沿った転職先が見つかります。

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第二新卒や若手であれば『doda』

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【公式】https://doda.jp/
名前doda
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求人数公開求人:244,734件
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(2025年5月8日現在)
今の求人数:公式HP参照
対象年代20代~60代
対応エリア全国
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得意分野・業界全業界、全職種
公式HPhttps://doda.jp/
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運営会社名パーソルキャリア株式会社
拠点東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F
書類添削の有無あり
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20代で大企業からの転職成功を目指すなら、dodaの利用がおすすめです。業界最大級の求人数を保有しているため、希望する企業規模や業種、職種などの仕事が見つかりやすいです。

dodaはエージェント・サイト・スカウト機能を兼ねる総合転職支援サービスであり、自分のペースに合わせて使い分けられます。職務経歴書を登録しておけば、20代でも多くのスカウトが届くので、効率的に転職活動を進められます。

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市場価値を把握するなら『doda X』

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名前doda X
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求人数公開求人:60,943件
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(2025年4月時点)
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対象年代20〜50代
対応エリア全国
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得意分野・業界IT・Web・メーカー・営業
公式HPhttps://doda-x.jp/
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運営会社名パーソルキャリア株式会社
拠点〒106-0041
東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー 20、21F
書類添削の有無
面接対策の有無
スカウト機能の有無
連絡手段メール、電話
オプション【ス・オ・面・年】
  • 求人数の多さ
    4
  • 取り扱い
    業種数
    4
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  • 4
    サポート
    対応
  • 利用実績
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大企業を辞める人に多い理由

ビズリーチの調査によると、大企業の退職者は近年増加傾向にあります。

※引用:https://www.bizreach.co.jp/pressroom/pressrelease/2024/1022.html

なぜ、大企業で退職者が増えているのでしょうか?ここでは、大企業を辞める人に多い理由を紹介します。

やりたい業務や部署に携われない

大企業を辞める人に多い理由としては、やりたい業務や部署に携われない点が挙げられます。大企業に就職すると、希望通りの配属になるとは限らず、やりたい業務に携われないケースも珍しくありません。

例えば、「管理部門を希望していたのに営業部門に配属された」「興味があったものと全く違う業務を振られている」といった事例もあります。その結果、やりがいや面白みを感じられずに辞めてしまうのです。

古い社風に馴染めない

「上司が言うことは絶対」「上下関係が厳しすぎる」「派閥争いがある」などの堅苦しい社風の企業は少なくありません。なかでも大企業は古い社風が残っている場合が多く、馴染めずに退職を選ぶ人も多くいます。

個人が社風を変えるのは難しいため、解決するには、我慢するか慣れるか、退職するかという選択肢しかありません。我慢できたり慣れたりできる人であれば問題ありませんが、社風に馴染めずにストレスで憂鬱になるなら、退職を選ぶのが最善策といえるでしょう。

年功序列で適切な評価を受けられない

大企業は年功序列の考え方が残っている場合が多く、若年層の人材が成果を出しても適切に評価してもらえないケースも少なくありません。また、上が詰まっていて出世しづらいのも、大企業で働く若年層が辞めたくなる理由のひとつです。

年功序列だと、年収や社歴を重視して評価されます。そのため、若手が成果や実績を挙げても正当に評価されないほか、なかなか給与も上がりません。

貴重な20代・30代を無駄にしたくないと、自身のスキルを活かしつつ正当な評価を受けられる企業に転職する若手人材は後を絶ちません。

ルーティンワークが多くスキルが身につかない

大手企業を辞める人の理由として、ルーティンワークが多くスキルが身につかないというのも挙げられます。大企業では効率化のために業務を細分化しているケースが多く、1人ひとりが携わる業務がルーティンワークになりがちです。

ルーティンワークは人によっては魅力的な働き方であるものの、スキルが身につかないほか、仕事に対する熱意ややりがいを感じづらいというデメリットがあります。

単純作業が多いことで「将来のキャリアをイメージできない」「スキルが身につかないまま年齢だけ重ねてしまう」と不安を抱き、転職する人が多くいます。

大企業でも辞めるべき会社の特徴

大企業でも辞めるべき会社の特徴は以下のとおりです。

大企業でも辞めるべき会社の特徴
  • 優秀な社員が次々と退職している
  • 業務の裁量が小さく、若手の昇進も難しい
  • 職場の人間関係が悪く、パワハラ・セクハラが横行している
  • 残業や休日出勤が多い

優秀な人材が次々と退職している会社は、正当な評価を受けられない・スキルが身につかないなどの原因を抱えている可能性があります。

優秀な人材ほど、頑張っても評価されない・成果に対する給与や待遇を得られない・若手の昇進が難しいなどの会社にはとどまらず、より好条件の企業に転職します。

また、職場の人間関係が悪く、パワハラやセクハラが横行している企業も早々に見切りをつけるべきです。古い社風の企業は「怒鳴ったくらいで落ち込むなんて甘い」「上司が言うことは絶対」という雰囲気が浸透しており、ストレスばかりが蓄積されます。

残業や休日出勤が多い場合も、企業規模にかかわらず転職を検討するのがおすすめです。無理をして体調を崩しては元も子もありません。状況が改善されないなら、まずは転職サービスを利用して、優良な転職先を探すことから始めてみてください。

辞めたけど良い会社だった大企業ランキング

退職者から「辞めたけど良い会社だった」と評価されている日系大企業ランキングを紹介します。

辞めたけど良い会社だった大企業ランキング
  1. 1位:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
  2. 2位:特許庁
  3. 3位:株式会社リクルート
  4. 4位:株式会社ディアーズ・ブレイン
  5. 5位:サントリー・ホールディングス株式会社
  6. 6位:日鉄エンジニアリング株式会社
  7. 7位:株式会社リクルートゼクシィなび
  8. 8位:株式会社商船三井
  9. 9位:株式会社サイバーエージェント
  10. 10位:株式会社大和証券グループ本社

参考:https://kyodonewsprwire.jp/release/202308228302

TOP10のうち、3社をリクルート系の会社が占めています。そもそもリクルートは「20代でスキルを身に着けて転職または独立する」というベンチャー企業体質であり、会社が嫌で辞める人が少ない傾向があるグループです。

その他の企業についても、退職者の多くが「若手時代に社会人としての基礎を身につけられた」「教育体制が充実していて新卒入社するのに適した会社だった」など、好意的な評価が目立ちました。

大企業を辞めて後悔したくない人によくある質問

大企業を辞めて後悔したくない人によくある質問に回答します。

大企業を退職するのはもったいない?

結論を述べると、大企業を退職するのがもったいないかどうかは人によります。待遇や条件、職場環境などに不満がない場合は、辞めずによく考えてみてください。

一方、スキルがあるにも関わらず「年功序列の文化が強いがゆえに正当に評価されていない」という人は、大企業を辞めても後悔しにくいでしょう。

40代で大企業を辞めるのは危険?

40代で大企業を辞めたい場合は、自身のスキルや経歴を棚卸ししたうえで決断することが大切です。40代の転職では、即戦力を求められるケースが多いほか、好待遇の求人で選考を通過するためにはマネジメント力なども必要です。

自身がもつスキルや経歴で転職成功を目指せるかどうかの判断で悩む場合は、転職エージェントに相談してみるのがよいでしょう。スカウトサービスを利用して、自身の市場価値を確かめてみるのもおすすめです。

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大企業を辞めたあと、大企業と中小企業ならどっちがいい?

大企業を辞めたあとの選択肢は、一概にどちらが良いとは言えません。「大企業だから固い、社風が古い」「中小企業だから自由」というわけでもないため、事前に企業ごとの特色を調べて、自分に合う規模感の企業を選ぶことが大切です。

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「大企業を辞めてよかった」と感じている人は多く存在します。転職によってやりがいを感じられる仕事に就けたり、正当な評価で給与が上がったりなど、満足感を得ている人も少なくありません。

一方で、大企業を辞めたことを後悔している人も一定数存在します。退職後に後悔しないためには、事前に自身の市場価値や転職先企業を調べ、しっかり準備をしておく必要があります。

「大企業を辞めたいけど後悔したくない」と悩んでいる人は、転職サービスを活用するのがおすすめです。パソナキャリアはハイクラス転職に特化した転職サービスであり、充実したサポートや求人の質の高さに定評があります。

大企業や優良な中小企業など幅広く取り扱っているため、あなたの希望に合った求人が見つかるはずです。パソナキャリアに相談して、大企業からの転職を成功させましょう!

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編集者1
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。HSP気質で仕事への適応に苦労した経験や転職を繰り返した経験をもとにキャリアについて悩む方に寄り添った記事を編集。

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編集者2 兼 ファクトチェッカー
大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。2025年4月には職業安定法により職業紹介責任者の受講が義務付けられている「職業紹介責任者講習」の理解度確認試験に合格し受講を完了。(受講証明書はこちら

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編集者3

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

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新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

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執筆者情報

絶賛子育て中のママライター。人材業界で150名以上の転職に携わっていた経験から転職希望者に寄り添った記事を執筆します。具体例や体験談を交えたコンテンツの作成が得意です。日々の気付きや情報を、わかりやすい言葉で届けます。

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