50代からの転職は他の世代の転職に比べて、企業の採用コストや年齢への懸念、求職者側の行動の硬直化など複数の要因から、難易度が高い傾向です。
しかし、そんな中でも年齢というハードルを乗り越えて、すぐに転職を決める人は一定数います。果たして、すぐに転職が決まる人と決まらない人にはどのような差があるのでしょうか。
この記事では、50代の転職事情から、50代の転職ですぐに決まる人・決まらない人の特徴、50代の転職を成功させるコツまでを紹介します。ぜひ参考にして、効率よく次のキャリアへの道を踏み出しましょう。
50代ですぐに転職したいなら、パソナキャリアがおすすめです。パソナキャリアはミドル・シニア層の転職に力を入れており、前職のスキルや経験が活かせる管理職や専門職の求人を数多く取り扱っています。サポートの質も高く、年齢に合わせた選考対策を受けられるので、選考通過率が上がります。
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50代からの転職ですぐに決まる人の6つの特徴

転職先がすぐに決まる50代の特徴は、下記のとおりです。
ここからは、転職先がすぐに決まる50代の特徴を4つ詳しく紹介します。
今までにアピールできる経験がある
アピールできる経験がある50代は、転職先が決まりやすい傾向です。企業が50代の人材を求めるときは、これまでにどのような経験をしてきたのかを重要視します。マイナビが2018年に実施した調査では、下記のような結果が出ています。
例えば、さまざまな部署を経験している50代であれば、「どの仕事でも任せられる」と企業側は感じるため、経験が乏しい50代よりも採用されやすくなります。
他にも、資格をたくさん取得している方・複数の業界で成果を出した経験がある方などは、50代でも転職先を見つけやすいでしょう。
即戦力になる専門性がある
即戦力になる専門性があることも、50代の転職では重要です。特に、大手企業ではどのような業務もこなせる50代より、特定の分野に特化した専門性がある50代を求めています。
企業側は50代と面接する際に、どのような能力・知識があるのかを特に注目します。即戦力になる専門性があることを企業側にアピールするためには、「今の業界に何年携わっているのか」「業界で得たスキル」「保有資格」などを伝えることが有効です。
即戦力になる専門性があると、50代の転職では難しいキャリアアップを実現できる可能性もあります。
即戦力になる専門性がどのようなものかわからない方は、転職エージェントの面談を受けて転職活動を進めてみましょう。
マネジメントの経験が豊富にある
マネジメントの経験が豊富にある50代も、転職がすぐに決まる可能性が高いと言えます。企業側は50代の人材に対して、豊富な経験・専門性に加えて、マネジメントの経験も求めます。
特に、平均年齢が低い企業では、マネジメント経験が豊富な50代を採用したいと考えているケースが少なくありません。
50代を対象とした求人では、募集要項に「マネジメント経験がある方」と記されている場合が多くあります。そのため、マネジメント経験があると転職先の選択肢は増えるでしょう。
転職市場では、マネジメント経験が豊富な方ほど、転職を有利に進められます。
仕事関連での人脈の広い
仕事関連での人脈が広い50代も、短期間で転職先が決まるケースが珍しくありません。人脈が広ければ、知人の紹介で即採用されたり、書類選考などを一部免除してもらえたりするなど、転職活動を有利に進められる可能性があります。
仕事関連で得た人脈を使う転職活動は、社会人経験が長い50代ならではの方法です。転職を検討している方は、人材不足に悩んでいる企業に勤めている知人に「転職を考えている」と話してみるとよいでしょう。
信頼できる人を経由して転職先を探す方法を「リファラル採用」と呼びます。
柔軟性があり新しい知識やスキルを学ぶ姿勢がある
50代の求職者にとって、学び直しへの意欲は転職成功の大きな鍵になります。特に時代の変化に応じた業務の進化や、ITツールの普及や業務のオンライン化など、職場の変化は著しく、経験だけに頼る姿勢は評価されにくくなっています。
そうした中で、過去の経験に固執せず、新しい知識や技術を前向きに吸収しようとする姿勢があれば、ポテンシャルを重視する企業からは高く評価されるでしょう。
たとえ専門性が足りない場合でも、学ぶ意欲が伝われば選考で好印象を与えることが可能です。資格取得や学習コンテンツの活用など、実際の行動に落とし込んでいるかどうかがポイントになります。
「若い世代とどう協働できるか」が語れる
50代の転職者が評価されるためには、年下の上司や同僚と円滑に協力できるかどうかが重要です。
多くの職場では、年齢や立場に関係なく、チームワークや対等な関係性が重視されるようになってきました。そのため、自分の過去の実績やリーダー経験ばかりを主張するのではなく、若い世代を尊重し、意見を受け入れながら協働できる姿勢を持つことが求められます。
実際の面接では、指導実績だけでなく、「若手とどう関わってきたか」「対話で意識していること」などを具体的に語れると好印象につながります。年齢にとらわれず、柔軟に組織に馴染めることをアピールしましょう。
【厳しい現実】50代の転職事情

50代からの転職は下記のような事情により、他の世代に比べて難易度が高いと言われています。
ここからは、4つの転職事情について詳しく紹介します。
50代の転職入職率は低い
他の年代に比べて、50代の転職入職率は低くなっています。実際に、厚生労働省が2022年に実施した調査では、次のような結果が出ています。

転職入職率は、25〜29歳を境に下がります。例えば、25〜29歳と50〜54歳の転職入職率を比較すると、男性は15.3%から5.1%とおよそ3分の1、女性でも14.1%から9.6%と大幅に減っています。
40代と50代の転職入職率は大差ありませんが、年齢を重ねている50代のほうが低い数値です。60〜64歳の転職入職率が40代・50代に比べて高いのは、定年後に再就職する方が多いためだと考えられます。
55歳以上を採用したいという企業は約24%
企業の多くは、定年を控えている50代の採用に対して消極的になります。厚生労働省が2019年に実施した調査では、次のような結果が出ています。
採用方針を見ると、「今後も活躍が見込める35歳未満を求める企業」は95%以上あります。一方で、45歳以上55歳未満を求める企業は約43%、55歳以上は約25%と、転職市場において50代前後の需要はかなり低いと判断できるでしょう。
転職活動にかかった期間は過半数以上が半年以上
50代は他の世代に比べて、転職活動にかかる期間が長くなる傾向です。エン・ジャパンが2018年に実施した調査では、50代の半数以上が転職活動に半年以上の期間をかけているという結果が出ています。
50代の約5人に1人は、転職先が決まるまでに1年以上かかる傾向です。50代を受け入れる体制を整えられていない企業・若手を積極的に採用したい企業などが大半を占めるため、50代は転職先を見つけるまでに期間が必要になると考えられます。
ただし、50代すべての方が転職活動に半年以上かかっているわけではありません。約40%の方は、50代でも1ヶ月〜3ヶ月程度で転職先を見つけています。
50代で転職して給料が下がったのは約30%
厚生労働省が2024年に行った調査では、50代で転職すると他の世代に比べて給料が下がる可能性が高いという結果が出ています。下記は、厚生労働省の「令和6年上半期雇用動向調査結果の概況」に掲載されている、転職入職者の賃金変動状況の表です。

転職後の給料は、年齢が高いと下がりやすくなります。2024年上半期のデータを見ると、50〜54歳の区分から55〜59歳の区分に上がると、「給料が下がった」と回答する割合が一気に高くなっています。
55〜59歳の区分で「給料が下がった」と回答したのは、33.7%となっており、約3人に1人が転職後に給料が下がっている状況です。給料が減った割合は「10%未満の減少」が5.6%、「10%以上の減少」が28.1%という結果です。
50代の転職がいつまでも決まらない人にありがちなパターン
- 肩書にこだわりが強すぎる
- 50代での転職に対するネガティブなイメージを持ちすぎている
- 過去の成功体験ばかりを語り、今を語れない
- 応募数が少なすぎる
- 年収UPを目指しすぎている など
たとえば、「前職では部長だったから、マネジメント職しか受けたくない」「50代はもうどこも採用してくれない」など、自身の思い込みや価値観が足かせになるケースは少なくありません。
また、実績ばかりに目を向け、現在のスキルや市場とのギャップを見つめ直せていない人もいます。こうした思考の癖は、無意識にチャンスを逃す原因にもなります。
より詳しい内容については、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にして転職成功を目指してください。
50代からの転職ですぐ決まる人が意識していること3つ
50代で早期に内定を得ている人には、共通する転職の進め方があります。特別な資格やコネクションがあるわけではなく、自分の強みを正しく理解し、採用側の視点を意識した行動ができている点が特徴です。
ここでは、すぐに内定が決まる人が実践している3つのポイントを具体的に解説します。
職務経歴書を「成果重視」で記載している
経験年数が長い50代にとって、職務経歴書は単なる経歴の羅列ではなく「何を残してきたか」を示す場です。そのため、単に担当した業務を並べるだけでは、採用担当者に響きません。
企業の採用担当者が知りたがっているのは、業務でどのような成果を出したのか、その結果、組織にどのような貢献があったのかという点です。
たとえば「売上10%向上に貢献」「業務プロセスの見直しで作業時間を30%削減」「新人研修制度を整備し離職率を半減」といったように、数値を交えて実績を伝えると説得力が増します。
また、成果につながった工夫や判断、チームへの働きかけなど、実績だけでなく背景まで言語化できれば、即戦力としての期待も高まりやすくなります。
IT・DX化の流れを理解し知識のアップデート感をアピールできている
近年は多くの業界でIT・DX化が急速に進んでおり、これを理解しているかどうかは大きな差になります。
50代であっても、業務に関連するデジタル知識を学んでいる人は「時代についていける人材」として企業から前向きに評価されます。
たとえばExcel関数の活用や、業務管理ツールの導入経験など、小さな積み重ねが転職活動においては大きな武器になるでしょう。
また、IT知識に明るい若手と円滑に連携できる点をアピールできれば、組織への貢献度も伝わりやすくなります。現行のデジタル知識についてだけでなく、新しい技術についても自ら学ぶ姿勢を見せることで、年齢への不安を払拭することが可能です。
50代の転職は難しいと理解し応募を増やしている
50代の転職は、どうしても年齢によるハードルの高さから逃れられません。しかし、その現実を受け止め、戦略的に行動できるかどうかが成功の分かれ道です。
特に、1件1件に過度な期待をかけず、一定数以上の応募を重ねていく姿勢が重要になります。選考では落ちることもある、という前提に立ちつつも、自分に合った職場と出会うまで動き続けましょう。
応募数が少ないとチャンス自体が限定されてしまうため、まずは数をこなすことが第一歩です。そのうえで、応募先のニーズに合わせた書類や面接対応を工夫すれば、早期の内定獲得も十分に可能です。
50代からの転職ですぐ決めるための具体的アクション

50代で転職を成功させるためには、次のことを意識しましょう。
ここからは、50代で転職を成功させる4つのコツを詳しく紹介します。
転職条件を絞りすぎない
50代で転職を成功させたい方は、転職条件を絞りすぎに注意してください。50代の転職は難しいため、転職条件を絞りすぎると転職先が見つからない恐れがあります。
転職条件を絞りすぎないためには、転職する際に譲れない条件を2つ程度ピックアップしましょう。例えば、給料と勤務時間の条件が譲れない場合は福利厚生面を我慢するなど、転職条件を欲張りすぎないことが大切です。
他にも、人材不足が問題となっている業界も転職先の候補に入れたり、契約社員として働くことを選んだりするなど、転職条件を緩めることが重要です。
専門性をアピールする
50代の転職では、専門性をアピールできると成功しやすくなります。特に、50代の転職では他の世代に比べて、専門性をアピールすることがかなり重要です。専門性を武器に転職すると、さまざまな方法で働けます。
専門性がある50代は、転職後に管理職・役員に就ける可能性があります。管理職・役員に就ければ、転職後に給料がダウンすることを防げるでしょう。今の職場で部長だった方が転職後に本部長に昇進するなど、キャリアアップできるケースも見られます。
若手社員の育成に力を入れている企業であれば、今まで培ってきた専門知識を活かして、社内研修の講師として活躍できます。
自分の市場価値を把握する
50代の転職では給料が下がりやすくなるため、自分の市場価値を把握して転職活動を進めましょう。自分の市場価値を知っておけば、能力に釣り合わない求人を選ぶことが防げます。
自分の市場価値を把握したい方は、doda Xの利用がおすすめです。doda Xはハイクラス向けの転職サービスで、管理職やマネージャークラスの求人を数多く保有しています。
特にヘッドハンティングサービスでは、マーケット市場を熟知したヘッドハンターから、スキルや経験を活かせる仕事のスカウトが届きます。そのスカウトの条件やポジションを分析すれば、客観的に自分の市場価値を把握することが可能です。
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受け身になりすぎず自発的に求人に応募する
50代の転職活動では、「条件に合う求人があれば紹介してもらえるだろう」と受け身の姿勢に陥りがちです。しかし、年齢による選考のハードルがある以上、積極的に行動しなければ、良い求人に出会える確率は下がります。
そのため、転職エージェント任せにせず、自分でも求人検索を行い、気になる企業にはどんどん応募していきましょう。特にハローワークや求人媒体、スカウト型サービスなど複数のチャネルを活用して、選択肢を広げておくのがおすすめです。
また、数をこなすことで応募書類の質も向上し、面接対策にもつながります。「合う企業がない」からと考えるのではなく、自発的な応募こそが、早期内定の近道です。
IT・DXなどに言及し柔軟性をアピールする
現代のビジネス環境では、ITやDXへの理解が求められる場面が増えています。特に50代の場合、「デジタルに弱い」といった固定観念を持たれやすいため、その先入観を覆すことが必要です。
たとえば、業務で使用していたITツールや、社内で導入に関わったデジタル施策について言及することで、柔軟性を印象づけることができます。さらに、これまでの経験だけでなく、日常的に情報をアップデートしている姿勢も評価対象です。
「リスキリングに取り組んでいる」「業界のDX事例を追っている」といった取り組みは、採用側の安心材料になります。変化に適応する意欲があるかどうかは、スキルそのもの以上に見られていることを意識しましょう。
50代向けの転職エージェントを利用する
50代の転職を成功させるためには、50代向けの転職エージェントの利用がおすすめです。一般的な転職エージェントは、20代・30代向けの求人が多く、50代に適した求人を見つけることが困難です。
50代向けの転職エージェントを使えば、効率よく求人を探せるため、短期間で転職を成功させられます。転職エージェントを選ぶ際は、「ハイキャリア向けの求人が豊富にあるのか」「50代の転職支援実績が豊富なのか」を確認しましょう。
50代で転職する場合は、できるだけ多くの求人に触れるために、複数の転職エージェントを利用することが大切です。

すぐに転職を決めたい50代におすすめの転職エージェント
50代で転職する場合は、下記の転職エージェントの利用がおすすめです。
ここからは、3つの転職エージェントの特徴を詳しく紹介します。
今までの経験を活かせるシニア向け求人が豊富な『パソナキャリア』

名前 | パソナキャリア |
料金 | 無料 |
求人数 | 公開求人: 47,966件 非公開求人:- (2025年7月3日現在) 今の求人数:公式HP参照 |
対象年代 | 20代~60代 |
対応エリア | 全国 |
オンライン面談 | 可 |
得意分野・業界 | 全業界、全職種 |
公式HP | https://www.pasonacareer.jp/ |
詳細を見る
運営会社名 | 株式会社パソナ |
拠点 | 東京都港区南青山 3-1-30 PASONA SQUARE 8F都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー |
書類添削の有無 | あり |
面接対策の有無 | あり |
スカウト機能の有無 | あり |
連絡手段 | メール、電話 |

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- 求人数の多さ
- 3
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- 取り扱い
業種数 - 4
- 取り扱い
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- 5
- ハイクラス
求人
-
- 5
- サポート
対応
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- 利用実績
- 5
- ハイクラス層の転職に特化したエージェント
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- プラチナオファーで選考通過率をアップ
パソナキャリアは、ミドル・シニア層の転職支援に力を入れている大手エージェントです。50代にとって魅力的な管理職や専門職の求人が多く、これまでの経験やスキルを活かせる案件に出会いやすいのが特徴です。
加えて、単に求人を紹介するだけではなく、「年齢に応じた強みをどう伝えるか」に重点を置いたアドバイスが受けられるため、選考通過率にも良い影響があります。
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名前 | doda |
料金 | 無料 |
求人数 | 公開求人:250,549件 非公開求人:- (2025年7月3日現在) 今の求人数:公式HP参照 |
対象年代 | 20代~60代 |
対応エリア | 全国 |
オンライン面談 | 可 |
得意分野・業界 | 全業界、全職種 |
公式HP | https://doda.jp/ |
企業情報を見る
運営会社名 | パーソルキャリア株式会社 |
拠点 | 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F |
書類添削の有無 | あり |
面接対策の有無 | あり |
スカウト機能の有無 | あり |
連絡手段 | メール、電話 |

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- 求人数の多さ
- 5
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- 取り扱い
業種数 - 5
- 取り扱い
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- 4
- ハイクラス
求人
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- 5
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対応
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- 利用実績
- 4
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- 全国・全年代対応と幅広い求人
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対象年代 | 20〜50代 |
対応エリア | 全国 |
オンライン面談 | △ |
得意分野・業界 | IT・Web・メーカー・営業 |
公式HP | https://doda-x.jp/ |
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運営会社名 | パーソルキャリア株式会社 |
拠点 | 〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー 20、21F |
書類添削の有無 | △ |
面接対策の有無 | △ |
スカウト機能の有無 | △ |
連絡手段 | メール、電話 |

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- 求人数の多さ
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- 取り扱い
業種数 - 4
- 取り扱い
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求人
-
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- 利用実績
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50代からの転職の注意点
転職活動開始前に退職しない
50代で転職活動を始める際、安易に退職してしまうのはリスクが高い判断です。特に再就職に時間がかかるケースも多く、内定が決まる前に辞めてしまうと、収入が途絶えることで焦りや不安が転職活動に悪影響を及ぼすこともあります。
だからこそ、現職を続けながら転職活動を進めることが基本です。生活基盤を維持したまま動くことで、精神的な余裕を保ちつつ、条件に合った求人を見極められます。
また、応募先にも計画的に動いている人として信頼感を与えやすくなります。どうしても退職が必要な事情があっても、次の就業先の見通しを立ててから動くのが賢明です。
採用担当者は20〜30代が多いことを理解する
企業の採用担当者は20〜30代であることが多く、50代との間には価値観や仕事観のギャップが生まれやすくなります。特に注意したいのは、過去の成功体験を語る際の姿勢です。「昔はこうだった」といった語り口や、上から目線の物言いは、採用側に悪印象を与えてしまうリスクがあります。
また、年下の上司とどう協力して働けるかを面接で問われることも珍しくありません。
そうした場面では、過去の地位や実績を振りかざすのではなく、謙虚な姿勢と協調性を具体的にアピールすることが重要です。
世代の違いを理解し、相手の立場に立って会話をすることを意識することが、採用担当者から信頼を得るポイントになります。
情報収集を怠らない
転職活動では、業界の動向や企業の情報をしっかりと把握することが欠かせません。特に50代の場合、過去の常識で転職に臨むと、時代の変化についていけていない印象を与えてしまう恐れがあります。
だからこそ、日々の情報収集を習慣化し、求人の条件や業界のトレンド、面接での質問例などを事前に把握しておくことが求められます。
また、企業口コミや面接体験談など、実際に働いた人の声を確認できる情報源の活用も有効です。なかでも転職会議は、現役・元社員のリアルな声を多数掲載しており、応募先の見極めに役立ちます。
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50代で転職が決まる人と決まらない人の違いまとめ
50代の転職は、「転職入職率が低い」「企業が採用に消極的」「給料が下がる可能性が高い」など、他の世代に比べて難しいと言われています。
50代の転職を成功させるには、専門性をアピールしたり50代の転職に強い転職エージェントを利用したりすることが大切です。
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