職業訓練は、無料でスキルと知識を身に付けることができる就労支援制度です。パソコンスキルや簿記、介護などの専門知識を学べるほか、要件を満たせば給付金も受給できます。
職業訓練は無料でスキルの習得から転職支援までを一貫して受けられる制度ですが、実態を知らないまま利用すると受講後にギャップを感じてしまう可能性があるため注意が必要です。
職業訓練の実態を知らないまま受講すると… |
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知識やスキルを身に着けるだけで転職活動に活かせない 希望とは異なる講座を受講することになる 「職業訓練よりも別のサービスを使えばよかった」と後悔する |
職業訓練は一見魅力ばかりの制度に感じますが、人によっては別のサービスを利用するほうが向いている場合もあります。そのため、受講後に転職成功を目指したいなら、職業訓練の実態を知り、自分に合ったサービスを利用することが大切です。
そこで当記事では、職業訓練ってどんな感じ?という疑問に対して詳しく解説します。実際に受講した人の体験談やおすすめの転職支援サービスも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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職業訓練とは?種類と給付金について
職業訓練とは、失業中の方が就職に必要なスキルや知識を身に付けるための就職支援制度のひとつです。
職業訓練には失業保険の受給有無によって2つの種類があります。ここでは、職業訓練の種類と給付金について紹介していきます。
公共機関の職業訓練
公共機関の職業訓練(ハロートレーニング)は、正社員の経歴があり、かつ失業保険の受給要件を満たしている人が受けられる講座です。例えば、以下のようなさまざまな職業訓練を受講できます。
- ビジネスパソコン科
- OA経理事務科
- 医療事務科
- 介護職員初任者研修科
- WEBデザイナー科
- WEBアプリ開発科
- ネイリスト養成科
国(雇用・能力開発機構)主催の訓練では、ものづくりに関する知識やスキルを習得できる講座を中心に講座を開設しています。一方、都道府県主催の訓練では旅館経営や介護サービス、造園など、その地域の実情に応じた講座も豊富です。
国主催の職業訓練期間は約6ヶ月、都道府県主催の場合は6ヶ月から1年間で知識やスキルを学べます。公共機関の職業訓練は制服や教材費がかかるものの、受講料は無料です。
失業保険の受給資格を満たす方は、失業手当を受け取りながら公的職業訓練を受講できます。訓練期間中に失業保険の給付期間が終わる場合でも「訓練延長給付金」によって給付期間を延長できるため、受講終了まで安心して通えるでしょう。
求職者支援制度
失業保険の受給資格がない方でも「求職者支援制度」を利用すれば職業訓練を受けられます。
求職者支援制度とは、再就職や転職、スキルアップを目指す方が月10万円の生活支援給付金を受給しながら無料の職業訓練を受けられる制度です。パートや派遣社員、正社員としての勤務期間が短かったなどの理由で失業保険の受給資格がない人が対象です。
求職者支援制度も公共機関の職業訓練と同様、教材費を除いて受講料はかかりません。場合によっては通所手当も支給されるため、交通費を気にせず訓練所に通えます。
月10万円の職業訓練受講給付金を受給できる要件は以下のとおりです。
- 本人収入が月8万円以下
- 世帯収入が月25万円以下
- 世帯の金融資産が300万円以下
上記は支給要件を抜粋したものなので、詳細はハローワークのHPもしくは窓口で確認しましょう。
職業訓練校に通った10人のリアルな感想・体験談
ここでは、職業訓練に通った人の体験談を紹介します。
【体験談1】職業訓練のビジネスキャリア科に通って
私は約8年ほど前になりますが、職業訓練校に通いました。私が通ったのは、熊本県玉名市にある、松本学園というところでした。
松本学園は、保育士、看護師の資格がとれたり、実際に、こども園をされていたりしている学園でした。私が受けた科は、ビジネスキャリア科というものでした。
ビジネスキャリアとはどういうものか?簡単に言えば、経理や事務の仕事に就くための勉強ですね。3級のクラスでした。
ビジネスキャリア科に通って良かった点は、私が数字が苦手でしたが、ビジネスキャリア科を選択したことによって、数字に少しだけ強くなった気がします。また、ビジネスキャリア科を卒業後は、日商簿記の3級と2級を取ることができました。
日商簿記は転職にも有利でしたので、それがとれたことはとても良かったな、と思っています。また、クラスに20人程のメンバーがいて、いろんな年齢の人と仲良くなれたのもメリットでした。
次に、良くなかったことについてですが、あえて言うなら、場所が遠かったことです。それから、ビジネスキャリアというものがあまり世間に浸透してなくて、どういうものか分からないということでした。
ビジネスキャリア科の卒業後、就職するように頑張りましたが、ビジネスキャリアについて知っている人が少なかったように思います。
ビジネスキャリアについての、認知度が低かったため、せっかく3ヶ月間ものあいだ通い、簿記の試験にも合格したのに、認知度が低いというのは、少しだけ残念でした。
ビジネスキャリアよりも、日商簿記の方が、断然認知度が高かったです。私は、ビジネスキャリア科を卒業後、就職しようと何社かの面接を受けました。
結局決まった仕事は、不動産屋さんの営業でした。営業なので、特に資格がいるというわけでもありませんでした。経理や、事務などに就きたいと思ってビジネスキャリア科に入ったのですが、結局決まった仕事は、営業です。それでも、私は後悔はしていません。
実際に、不動産屋さんの営業をしていたときでも、数字に強くある必要がありました。なので、ビジネスキャリア科で勉強したことはとても生かされたと思っています。
仕事には直結はしていませんでしたが、実際に仕事を始めてからはとても役立っています。職業訓練校に通ったのはは、3ヶ月という短い期間でしたが通って良かったと心から思いますね。
【体験談2】「医療事務」の職業訓練を受けてみて
私は、現在35歳の女性です。福島県の公共職業訓練で、ニチイにて「医療事務」の講習を受けました。こちらは、対象が若年者ということもあり、「3ヶ月の講習+1ヶ月の病院実習」の4ヵ月プログラムでした。
内容が専門的なので、覚えることもたくさんで大変でしたが、実際に現場で活躍されていた方が講師ということもあり、教科書の内容だけではない、実務的なことも合わせて覚えられたので、とても楽しく学習できました。
また、生徒も10名ほどだったので、少人数で良かったと思います。このプログラムの最大の魅力は病院実習ができたということでした。
講習だけではわからない医療現場での実態や診療報酬が分かったことで、授業だけでは理解できなかったことが実際に経験できました。医療事務という職業への心構えが改めて固めることができたように思います。
しかし、この講座は20~30代の女性のみのクラスということもあり、たった数ヵ月間だけでも、一番年上のいわゆる”お局様”的な感じの人が、私を嫌がらせのターゲットにしてきました。
わざと聞こえるように嫌味を言ったり、あえて私にだけ話を伝えなかったりというようなことをされ始めたことで、学校に行くのが嫌になってしまっていました。
職業訓練は、月曜日~金曜日通うことが決められていますし、休んだり遅刻早退の際は決められた届け出をしなければいけないため、ずる休みをすることはもちろんできません。
意地悪をされながら毎日通わなければいけないことに、女性だけの講座を選んだことに後悔をしながらも、実習もお局様と同じ病院にならないように何とか調整をして頑張りました。
クラス全員自費で「調剤事務」の資格も並行で取得しました。この「医療事務」「調剤事務」どちらも、実務経験ありの募集がほとんどなので、卒業後に自分で就職しようとしても難しいのが実態です。
そのため、ほとんどの人がニチイに登録をして、病院・診療所や調剤薬局に派遣をしてもらって、実務経験を積んで行くことを選んだ人がほとんどで、私も同じでした。
ただ、派遣元の営業所を自宅近くに変更してしまったため、未経験なのにたった一人で診療所に派遣されてしまい、右も左もわからずに失敗だらけでした。
診療所の先生ご夫婦は、経験者を希望していたこともあり、失敗をしていないことも担当者に報告されてしまったりと、やはり人間関係で辛い思いをしましたね。
医療事務も人の命に関わる医療従事者の一人だということを怖く感じてしまい、結局2ヵ月弱で医療事務はやめてしまいました。後日、講習をしてくれた講師に相談すると、派遣元の営業所の待遇に問題があったそうです。
私は、医療事務としての最初のお仕事で躓いてしまいました。でも、医療事務は全国どこでも就職が可能な職業なので、ニチイなどで実務経験を積んでいけば、必ず生涯続けられる職業だと思います。
【体験談3】楽しかった職業訓練(パソコン技能科)
私は徳島県の求職者支援訓練のパソコン技能科に通いました。当時の私の年齢は33歳女で、12年働いた会社を辞め転職した直後のことです。
本当は医療事務などを選択したかったのですが、時期が合わず無難なパソコンを選択しました。人気の科なので抽選になってしまったのですが、無事に当選し通うことが出来ました。
クラスは40人で男性は5人ほどだったので、女性に人気の科でしたね。年齢も60歳から20歳といろんな人がいて、毎日楽しく授業を受けることが出来ました。
このパソコン教室で良かったことはエクセルとワードの資格が取れたことです。そしてその資格を取っている間もお金をもらえてとても充実した期間でした。
悪いところは試験を受けるのに、なかなか高額なお金が発生したことです。教材費を買うのにもお金がかかったしトータル4万ほどかかったのではないかなと思います。
試験を受けるのは自由なのでお金が勿体ないと思う人は受けないという選択もできますが、それだと「パソコン技能科に通った」ということしか履歴書に書けないので、受けた方が絶対にいいです。
結構難しいと感じる試験ですが、クラスのほとんどの人が合格していたので頑張れば合格できる資格でした。就職活動をしているときに資格の欄に書くものが普通運転免許しかなく寂しかったのですが、この資格を取ることで2つ増えたのが良かったです。
面接をしてもらった会社の方のほとんどに、「ワードとエクセルの資格をお持ちなんですね」と言われたので、とても就職活動に有利な資格だと思います。
最終的に決まった会社での事務では自社ソフトがあり、ワードやエクセルを使うことはありませんでしたが家でパソコンを触るときなどにとても便利に感じています。
元々パソコンは苦手だっただけにここまで触れるようになって良かったです。学校の方ではグループラインなども作られていて卒業した後も交流が続いている人たちもいるようです。
私は県外に出てしまったのでなかなかみんなと会うことが出来ませんが、一年に一回ほどみんなで集まる機会があるのでまた会いたいです。
新しい友人もでき、新しい資格もとれ、新しい就職先も見つかり、刺激的な毎日でした。私の場合は教室が家の近くだったというのもいい所でした。
私は自転車で通っていたので交通費は出なかったのですが、電車利用などの家から遠い人は交通費が出てました。毎日学校に行くだけでお金も入りますから、金銭的な心配なしに勉強ができますよ。
【体験談4】職業訓練校で理想の仕事を(生産技術科)
私は、岡山県倉敷市にある公共職業訓練の中国職業能力開発大学校に通いました。
男子高校を卒業し一般の会社で働いていたのですが、仕事が合わずに退職し、何か手に職をつけて自分に合った一生続けることができるけ仕事を見つけようと思い、23歳の時に通い始めました。
私は工業高校に通っていたために昔からものづくりについて興味を持っていました。そこで生産技術科を専攻することにしました。
ものづくりは、今の時代なくてはならないものだし、世界中にある様々な機器はどんどん便利になり、需要も増えています。そのものづくりをおこなうための技術が生産技術です。
この生産技術を学んでおけば、自分の好きな仕事ができ、将来的にも需要があるのではないかと思いました。生産技術科では、高校時代にも習った基礎を徹底的に行い、基礎をしっかり固めた後に実験や実習のプログラムをこなし、さまざまなスキルを身につけることができました。
私が、卒業するまでに1番ためになったと思うカリキュラムが、数値制御加工技術です。これは、ある数値のデータを使って、そのデータで生産に使用する機械の制御プログラムを組み立てるというものです。
機械やプログラムの基礎知識はもちろんのこと、応用的なスキルを駆使し、自分たちで考えることによって、さまざまな技能を身につけ、自分への自信にも繋がりました。さらには機械を加工する下準備から実際に加工までの作業も体験できました。
1番楽しめたカリキュラムは、エンジン分解組立実習です。これは、バイクが好きな人などは個人的に実験したことがあるのではないでしょうか。
たくさんの部品からなるエンジンを分解し、再構築することで機械的な要素が勉強できます。ただ組み立てるだけでは、動かないこともあり、完全に元のように正常に動かすためには入念な調整が大切です。
これは、学生の頃のバイクいじりを思い出して、かなり楽しんで取り組めましたね。楽しみながら知識や技術を得る事ができました。通った期間は、カリキュラムに熱中していたので悪い思い出はありません、そのくらいためになる場所でした。
卒業後は、自動車部品と農業機械の会社で就職を迷っていたのですが、バイクが好きだったので自動車部品の会社に就職することができました。自分が好きな分野の仕事に就いてみて、やはり仕事は自分が好きかどうかでやる気が全く違ってくるし、楽しく感じることを実感しています。
再就職を考えている方や、これから就職したいけど、方向性が全く想像できない人、職業訓練校という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。
【体験談5】思い出の職業訓練校(情報処理コース)
私は33歳のときに職業訓練に通いました。女性です。今から15年も前の話ですけどね…。失業保険受給中に募集があり、筆記試験と面接を受けてから入校が決まりました。
当時は、職業能力開発センターと言っていましたね。ちなみに福岡県です。私は、情報処理コースでしたので1年通いました。コースによって、通う期間が違いました。習得内容が似ている事務処理(OAコースと言っていた気がします。)のコースは、6ヶ月間でしたね。
当時は、大型汎用器のコンピュータから、コンパクトなパソコンへと変わったばかりのころでした。ノートパソコンはなく、持ち運びのできるのは、ワープロでした。それもかなり重かったですね。パソコンはデスクトップですが、今とはまるで違います。
ワードもエクセルもありませんでしたから。一太郎やロータス123、花子等、習っていました。電子制御の授業では、数学の勉強ができました。ロータスは、今のエクセルでしょうか?一太郎がワードで。プログラミングなども勉強しました。
資格取得は、学校のパソコンで受けることができました。ワープロ検定は、一太郎で受けることができましたね。パソコン検定は、ベーシックのプログラミングが出題されました。簿記の授業もありました。
体育の授業もありました。その時が、みんなのストレス発散の場でしたね。バレーボールやバスケットボールをしましたね。情報処理コースは、男性が多かったので、体育の授業は、活気がありました。
1年間が経つ前に辞めていく方も結構いました。就職活動も、学校でできたので、よい就職先を見つけた方は就職していきます。男性の家庭を持った方は、そういう方が多かったです。
職業訓練の良いところは、資格取得できるところです。今ではパソコン検定もワープロ検定もないですけど。情報処理の資格取得はかなり難しかったですね。勉強や資格取得、そして、仲間ができるところは一番良かったと思っています。
悪かったところは、私のように小さい子供がいる場合、保育所から探さなければならなかったので、託児所があればいいと思っていました。子供が病気のときや、熱がでたりと、急な呼び出しがかかるときもありますので、託児所は欲しかったです。
今の職業訓練は、託児所付きのものもあるようなので、恵まれていますね。私は、職業訓練で習得した技術のおかげでその後就職でき、仕事に活用できました。
事務のパートでしたので、工事などの見積書の作成や給与計算など、簡単な入力や文書作成のスキルくらいはあったように思います。
だいぶ昔のことですが資格はいくつか取っていたので、十分、就職に繋がったと思います。学校で仲間と勉強することもでき、職業訓練はとても楽しい期間でした。
【体験談6】公共職業訓練学校に通って良かったこと(パソコン初心者コース)
私は現在看護師として働く、37歳女性です。私が退職したのが5年前で、当時も現在と同じ看護師としてバリバリと働いていました。
3交替のハードな勤務ではありましたが、人間関係も良いと思う職場で環境にも恵まれ、仕事の内容にもやりがいを感じていました。
そんな時、婦人科の病気で手術+入院を余儀なくされて、復帰の目処が立たないと言う事で、退職しました。退職後、半年くらいして体調も整い、次の事を考え始め、ハローワークに通うようになりました。そんな時に職業訓練学校募集の広告が目にとまったのです。
私がその時に気になったのが「パソコン初心者コース」でした。パソコンは全くと言って良い程、扱った事もなくて、いつか機会があれば知識・技術を身に付ける為に、パソコン教室に通ってみたいと言う気持ちはありましたが、在職中は忙しさもあり、なかなか実行する事が出来ずにいました。
失業中にパソコン技術を習得しておけば、次の仕事のスキルアップに繋がるのではないかと思い、担当者に相談し、パソコン初心者コースの入校を希望しました。
私が通ったパソコン初心者コースはその名の通り、初心者の方を対象に1からパソコンのノウハウを教えてくれる教室でした。教習期間は三ヶ月、朝9時20分~16時までの学校です。
初めは、「本当に自分にも出来るのだろうか?最後まで続けられるのだろうか?」と、とても不安でした。生徒は13人の小規模クラスでした。
先生と生徒の距離が近く、分からない事は何度でも質問する事が出来る点はとても有り難たかったです。少人数であった事もあり、生徒同士がとても仲が良くて、毎日楽しかったです。
授業とは別に就職相談や就職に必要な知識を学ぶ事が出来るので、とても心強かったです。パソコン初心者コース終了前には資格試験も希望者は受ける事が出来ます。
私がパソコン初心者コースに通って一番良かった事がパソコン技術を身に付けられたお陰で、次の就職先が電子カルテでしたが、難なく仕事をこなす事が出来た点です。もし、パソコン技術を身に付けずに就職していたら、とても苦労していたと思います。
逆に職業訓練学校に通って悪かった点は、余程の理由がない限り、月の8割は出席しないといけない点です。
生徒がみんな失業者である為に、みんなピリピリしている感じがありました。職業訓練中でも就職が決まって、退校して行く生徒もおりましたので、焦りが出て来たり、再就職の不安を感じる事もありましたね。
【体験談7】CADの講習を受けて就職できました(JWCAD(建築系)コース)
28歳(女性)の頃、新潟県の求職者支援訓練のJWCAD(建築系)コースを受講しました。その頃、東京で働いていた会社を辞めて地元に戻って来たのですが、なかなか自分の前職での求人がありませんでした。
いい方は悪いですが、無難な事務系を受けてみましたが受からず…失業保険ももらっていましたので、生活に困りませんでしたし、いい機会だから勉強してみようと思いました。
以前からやってみたかったCADの講座案内をハローワークで見つけて受講する事に決めました。私としてはこの講習を足掛かりに図面を描く仕事に就きたいと思っていました。
職業訓練に通うのは初めてだったので、「どんな感じなのかな?」と思いながら行きましたが、女性は私だけで他は色んな世代の男性でした。CADを使う職種は色々とありますが、今回は建築系という事でアパートの平面図を描きながら操作を覚えるという講習でした。
私の前職は一日中パソコンに向かって作業していたので、パソコンの操作はわりとすぐに覚えられました。図面を完成させていくこと自体はとても楽しくて最後まできちんと通う事ができました。
その後、「実務経験はないけれど、職業訓練でCADを受講しました」という事で就職活動をして、無事に就職する事が出来ました。
しかし、私は工業高校を出たわけでもなく図面を描くための基礎的な知識がない為、会社に入ってから図面の描き方、見方等の基礎を勉強するのに結構苦労しました。
最終的な結果としては、中小企業の機械系CADから大手メーカーCADオペレーターを経て設備、土木系のCADまで図面を描けるようになりました。
使っていたCADも最初はJWCADでしたが、最終的にはAutoCADを使って図面を描けるようにまでなりました。結果としては、職業訓練を受講したことで仕事につなげる事ができたので受講して良かったと思っています。
また、CADを使って図面を描くことは技術職になると思いますが、実際に仕事をしてみても、全くの未経験で就職するのは厳しいように感じました。
安価でCADを教えてくれるスクールなどもなかなかありませんので良い機会だったと思います。不満を言うとしたら、仕方のない事だとは思いますが、受講期間が決まっていること。
それと一緒に受講した方達のほとんどが知識はあるけどCADが扱えないという方が多かったので仕方ないのかもしれませんが、図面の描き方や見方などの工業高校で習う基礎的な事だけでもいいので勉強させてもらえる機会があれば尚良かったなと思いました。
【体験談8】基礎ではあるが豊富なスキルが身に付いた(WEBデザイン学科)
現在36歳、男性です。静岡県沼津市にて数年前に求職者支援訓練「WEBデザイン学科」を受講しました。
それまで都内で働いていたところ、家庭の事情により実家に戻ることになりました。私が都内でやっていた業種は、地元では需要が全く無いジャンルのものでしたので、仕事に関しては何のあてもないまま戻って来ました。
ハローワークに通う中、今後個人で事業を起こす際に役立ちそう、月額10万円の職業訓練受講給付金を受けられ、月8万円以内ならアルバイトも可能、受講料も無料と、当面の生活には困らず、新しいスキルを身につけられるという理由から、条件に該当するWEBデザイン学科を受講しました。
イラストレーター、フォトショップ、HTML、FLASH、など、独学で学ぶとなるとかなり敷居が高く、時間も費用もかかるであろうスキルの基礎を、テキスト費用は別としても、受講料無料でかつ、補助金も支給されるという、私にとっては夢のような制度でした。
4ヶ月の受講期間でしたが、月〜金の9時〜17時と、時間もたっぷりで、一日時間を持て余すことなく、しっかりと学んでいる、新しいことにチャレンジしているという自覚が持てたのも、良かったと思います。
卒業時には自分で作成したホームページを皆の前でプレゼンテーションしたり、面接の練習もあったりと、スキル以外での就職活動面でのサポート体制もありました。
卒業後にはサーティファイのWEBクリエイター能力認定試験・上級を受け、合格。その後、契約社員ではありますが、広告企業への就職にもつながりました。
ただし、給付金が付くという性質上、受講者の中には、給付金をもらうことがメインで受講はお遊びの人もいます。逆にスキルは全く無くても給付金無しに純粋な熱意から受講に来ている人もいます。
様々な思惑の、様々なレベルの人がおり、その全てに平等になるような授業内容のため、高い受講料を払って勉強している意欲の高い人たちと比べれば、即戦力として動けるスキルまでは身につかないように思います。
私は運よく就職に繋がりましたが、それはこのWEBデザインのスキルを応用できる職種だったからであり、メインとして、その業種のプロとして働くには、さらなる勉強が必要だと思います。
そのような環境の中で、自分はこれからこうしていきたいんだという、高い意識を持ちながら続けていければ、しっかりと結果に繋がる、とても良い制度・学科を受講できたと思います。
【体験談9】職業訓練校での出会い(ビジネスPC科)
私は、現在福岡県に住む30代の女性です。20代の頃ずっとアルバイトをしており、流石に定職に就きたいと考え、求職者支援訓練のビジネスPC科を受けました。
訓練校に通って良かったことは様々な職業に携わった方々が受講されるので、そんな方達に出会いお話しがきけたことは次の職探しのヒントになりました。受講内容は、ワード・エクセルの1級資格を目指すものでしたが期間が短いコースだったため、割と授業のスピードが早くついて行くのは大変でした。
何より内容がついていけたとしても、なかなかタイプスピードは上がらないからです。あと、訓練校に通っている最中の職探しや、お休みなどする時の書類提出などが少し面倒ではありましたが、お金を頂きながら通わせて頂いているので不正が無いようされているんだなと思いました。
ある程度学科が終了すると、職場体験があり、約一ヶ月ほど、本当の仕事場に勤める体験学習がありました。私は本の出版や、ホームページ制作までこなす印刷屋さんで勤めることになり、雑務をさせていただきました。
様々な部署で少しずつ作業を手伝わせて頂きました。そちらの社長さんに「何か趣味はある?」ときかれイラストを描いてますと答えたところ、それならと、自社のホームページのバナーデザインをさせて頂きました。
小さな広告デザインでしたが会社に携わる喜びを教えていただけました。その後、体験学習も無事終わり私はゴルフ場の受付事務にパート就職が決まりました。
正社員とは行きませんでしたが、ゴルフ未経験で覚える事も多く大変ではありましたが色々と任せてもらえ、責任感ある仕事が出来楽しい職場でした。
そんなある日、受付に立っていると「久しぶり!」と声を掛けられて目を向けると職場体験で伺った時の社長が目の前に!偶然の出会いと、私を覚えて頂いていたと言うことが嬉しくとても印象的でした。
その後何度かゴルフをされに顔を合わせる機会があり、しばらくしたある日、突然社長から電話を頂きました。
内容は「自社でゴルフ雑誌を作っているが、新しく電話オペレーターを探していて、少しでもゴルフをわかる方に来て欲しく、正社員で働かないか?」というお誘いでした。
あの時のであがこんな形で繋がるとは想像していませんでしたが、縁を感じ社長の下で働かせて頂くことになりました。職業訓練校から直接たどり着いた職場ではなかったかもしれませんが、職業訓練校に行ったからこそ出会えた職場でしたね。
【体験談10】学生時代に戻れる職業訓練(住宅リフォーム科)
現在37歳、3年前の34歳の時に職業訓練を受けました。女性で、公共職業訓練でした。ポリテクセンターに半年間、住宅リフォーム科に通いました。
きっかけは、35歳前に正社員に転職したい、と思い、契約社員の工場勤めを退職し、就職活動に失敗。シングルマザーの為、無職で無収入期間を作る訳にはいかず、とにかく誰でも入れそうな会社に入ったところ、売り付けの強要や女性の職場ならではのいじめに遭い、4ヶ月で退職。
「もう仕事なんかしたくない!」と思ったところで無収入で子供を養えるはずもないと考えていたら、母が求人広告に載っていた職業訓練の欄を見せて、「いいんじゃないの?」と言ってくれたのがきっかけでした。
仕事をしなくていいし、失業保険も頂けるし、全く楽しい思い出がなかった学生時代を、少しは変えれる思い出ができるかもしれない。そう思い、早速職業安定所で話を聞き、申込みをして、試験を受け、合格して通うことが決まりました。
入って良かったことは、とにかく楽しかったです。色んな年代の方と学生時代が経験できる機会なんてなかなかありません。たくさんの方とたくさんの話をしたり、友人もたくさんできて、3年経った今でも一緒に飲みに行ったりする方もいます。
大人になると学ぶ機会が減りますし、ましてや学生生活を味わうことなどなかなかありません。それから、ポリテクセンターの生徒募集のポスターにもモデルとして出させて頂きました。
写真を撮られることも目立つことも嫌いで今まで避けて避けてきたので気が進まなかったのですが、年長者の同期生の方にも「光栄なことだから引き受けた方がいい」とのアドバイスを頂き、勇気を振り絞って撮影しました。
今でもポスターを見ると恥ずかしくて隠れたくなりますが、なかなか出来ない貴重な体験ができたと思っております。
もちろん、先生方による授業も楽しかったです。ノコギリなんて全くできなかった私ですが、まっすぐに曳けたり、簡単な木工なら出来るようになりました。それから、家の作りが分かるようになりました。
悪かったところは、職業訓練自体ではほとんどないのですが、やはり人が集まるといい人もいれば悪い人もいることです。職場の人間関係とはまた違った付き合い方をしなければいけないことと、失業保険の金額が高い人は問題ありませんが、低い人は生活がちょっと大変なことです。
就職は、就職率は良いのですが、私が就職活動をした時期にたまたま建築関係の募集がなく、建築とは関係のないところに就職しました。
サポートや相談はポリテクセンターで親身にしてもらえたのでとても助かりました。就職に繋がったかと言われると、サポートが就職に繋がった形になります。
職業訓練を利用するメリット・デメリット
ここまで職業訓練の概要や給付金について解説していきました。
この章では、職業訓練校を利用するメリットやデメリットについて紹介していきます。
メリット
職業訓練に通って感じたメリットは、下記の5つに集約できます。
- 規則正しく生活できる
- 無職だという不安感が軽減される
- 無料で専門知識が身に付く
- 訓練延長給付金や職業訓練受講給付金など、お金をもらうことができる
- ハローワークによる就職支援を受けることができる
職業訓練に通うことで、まず第一に規則正しい生活を送れることは大きなメリットです。決まった時間に職業訓練校に足を運び、学習をすることで、日々規則正しい生活を送ることは、生活を維持し続けていくためにも大切な観点です。
また、職業訓練校には様々な方が集まっており、同じ目的を持った仲間を作ることができます。
生活にメリハリをつけるメリットがあると同時に、教材費以外は無料で専門知識を習得することができる点も魅力的です。本来であれば専門知識を身に付けるにはお金がかかります。職業訓練校を活用すれば、無料で専門スキルや知識を習得できるので、コスパがとても良いです。
お金がかからないだけでなく、雇用保険の受給資格のある方は訓練延長給付金を、失業保険を受け取れない方は職業訓練受講給付金をもらうことができます。全員が対象となるわけではありませんが、訓練を受けながらお金をもらうこともできるのでお得ですね。
職業訓練を受けた後は、ハローワークによる就職支援を受けることができます。ハローワークによる就職支援では、職業訓練で学ぶ内容やキャリアプラン・志望動機などを基に、書類選考対策や面接対策など、就業に至るまで幅広くサポートを受けられます。

デメリット
一方、職業訓練に通うデメリットは下記の5つがあげられます。
- 入校の倍率が高かったり、入校試験がある場合がある
- 申込から受講まで時間がかかる
- コースによっては有料のものもある
- 長いと1年以上のコースがある
- 訓練校によって身に付くスキルが左右される
職業訓練校は、訓練の内容や所在地によって人気が左右されます。人気のある職業訓練校では、募集定員に対して希望者が多くなるため、倍率が高くなったり入校にあたっての試験が行われたりする点がデメリットの1つです。
希望の訓練コースが見つかり、いざ受講したいとなった場合も、必ずしも受講できるとは限らず、入試を突破する必要が出る可能性もあります。
入校試験や選考がある可能性があるので、申し込みから実際に受講できるまで時間がかかってしまうデメリットもあります。受講開始まで数ヶ月かかることもあるので、早く訓練校に入りたい方にとってはもどかしい期間になります。
また、職業訓練のコースはほとんど無料ですが、一部有料のものもあります。有料のコースの場合は、1年以上訓練が続くケースもあるので、仕事に就くまでの期間が長引きます。
加えて、訓練校によって身に付くスキルが異なります。また、職業訓練校によって指導者のレベルも異なります。
基本的には自宅から近い職業訓練校を紹介されますが、訓練校の指導者のレベルが低い場合、貴重な時間を割いても「就職後に使えるスキルが身につかない」といったことにもなりかねません。
基本的には職業訓練には行かず、転職活動をしたほうが良いです。その理由については下記記事にて詳しく解説してますので、参考にしてください。

また、職業訓練に通わずとも給付金を貰えるプログラミングスクールも存在します。民間のプログラミングスクールでは教育のレベルが高く、現場で活かせる実務レベルのスキルを習得することが可能です。
教育訓練給付金対象のプログラミングスクールは以下記事で詳しく解説しているので、ぜひ読んでみてください。

職業訓練が向いている人・向いていない人の特徴
ここでは、職業訓練が向いている人・向いていない人の特徴を紹介します。
職業訓練は向き不向きがあるため、自分がどちらに当てはまるか確認しておきましょう。
職業訓練が向いている人
職業訓練が向いている人の特徴は以下のとおりです。
- 身に着けたいスキルが明確にある
- すぐに給付金を受けないと生活が困窮する人
簿記や介護など、身に着けたいスキルが明確な場合は、職業訓練を受けることで転職やキャリアプランに役立てられます。とくに、簿記や介護、ネイリストなどは転職活動において有利に働く可能性が高く、希望の転職を叶えやすいです。
また、退職時に貯金がなく、すぐに給付金を受けないと生活が困窮する人も職業訓練が適しています。生活費として余裕のある金額ではないものの、職業訓練を受給すれば毎月安定的に数万円を受け取れます。
職業訓練が向いていない人
以下に当てはまる人は、職業訓練に向いていない可能性が高いです。
- 知識よりも実践スキルを身に着けたい人
- 給付金だけが目当ての人
- 優良企業に転職したい人
職業訓練を受けたからといって、選考で有利になる保証はありません。「職業訓練で基礎的な知識を学んだ」と判断されることが多く、あくまでも未経験での転職活動になります。
そのため、知識よりも実践的なスキルを身に着けたい人は、職業訓練を受けるよりもいち早く未経験でもイチから教育してくれる会社に転職するのが適切です。民間の転職サービスやエージェントのほうが好待遇の求人を多く保有している傾向があり、適切なサポートを受ければ未経験でも優良企業への転職を目指せます。
また、給付金だけが目当ての人も職業訓練はおすすめしません。求職支援制度の給付額は月10万円で余裕のある金額ではなく、国民保険や住民税なども給付金から支払う必要があります。
生活費の安定を図るなら、給付金目当てで職業訓練を受講するよりも転職活動で安定収入を得るほうを優先すべきです。
職業訓練以外で転職成功を目指すおすすめの方法
職業訓練以外で転職成功を目指すおすすめの方法を紹介します。
どちらのサービスも無料で利用できるほか、早期かつ有利に転職活動を進められます。以下を参考にして、自分に合ったサービスを選びましょう。
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対応エリア | 全国 |
オンライン面談 | 可 |
得意分野・業界 | 全業界、全職種 |
公式HP | https://doda.jp/ |
企業情報を見る
運営会社名 | パーソルキャリア株式会社 |
拠点 | 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F |
書類添削の有無 | あり |
面接対策の有無 | あり |
スカウト機能の有無 | あり |
連絡手段 | メール、電話 |

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- 求人数の多さ
- 5
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- 取り扱い
業種数 - 4
- 取り扱い
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- 4
- 利用者満足度
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- 5
- サポート
対応
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- 利用実績
- 5
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